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柴犬の子犬がバケツに入った可愛い写真を撮ろう

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柴犬の子犬はとても人気で、豆柴は海外でも愛好家がいるほどです。SNSに写真を載せればたくさんのイイネがもらえる可能性があります。でも、いつも同じような撮影シーンばかりだと、どんなに愛犬が可愛くても飽きられてしまう可能性があります。気軽に使うことができる撮影アイテムは色々ありますが、サイト上ではバケツの中にすっぽりと収まっている姿が可愛いと人気です。

これから写真を撮るために購入を考えているなら、どんなタイプを選べば良いのか迷う人もいるでしょう。映える写真を撮るためのバケツの選び方や、撮影時の注意点などを紹介します。

柴犬の子犬が1匹だけなら大きすぎるサイズのバケツは寂しい

体が小さい愛犬がすっぽり入るサイズのバケツを選ぶことは大切ですが、あまり隙間がありすぎると良くありません。空間がひとりぼっちの寂しさをより強く印象づけてしまい、柴犬の子犬の可愛さをパワーダウンさせてしまいます。選ぶときは、隙間がないくらいあるいは少し小さめで体が半分くらいまでしか入らないほうが可愛さを演出できるでしょう。

口のほうが広く底に向かうほど小さくなるデザインのタイプは、動く生き物を入れたとき、不安定になりやすいです。倒れて愛犬が怪我をすることがないよう、上半身が出るくらい小さいサイズを選ぶときは、寸胴のように同じ幅になっているものだと安定感があります。底が円形ではなく、バスタブのように横長の形状であれば、より安定するでしょう。

不安定なときには、周りをある程度重みのあるもので囲って倒れないようにしなければなりません。軽いものだと柴犬の子犬が動いたとき、倒れる可能性があります。室内撮影なら本や辞書、屋外ならレンガなどで倒れないように支える写真内に写り込んでも違和感を減らせます。柴犬の子犬は、まだ水が苦手な子も多いです。撮影するときにせっかくバケツを使うからと、水を張って使うのは良くありません。

愛犬を入れて撮影するときは、空のバケツを使いましょう。もちろん、入浴シーンをとりたいのであれば、ぬるま湯や石鹸の泡などを入れておいても良いです。でも、暴れたりしたときにすぐ救出できるようにしておくことが大事です。撮影のために、お風呂嫌いにさせないよう注意し、家族がいるならサポートを受けて撮りましょう。

ブリキやスチールのバケツに入れて柴犬の子犬を撮る

生活雑貨店などで多く取り扱いがあるのは、ブリキやスチール素材のバケツです。お掃除用としても使える実用性がありながら、花や植物を植えて鉢植え代わりにしたりドライフラワーを入れたりして部屋に置けばインテリアにもなります。柴犬の子犬の毛色ともマッチして映えるので、中に入れて撮影したいときに活用できるでしょう。ブリキやスチールで作られているアイテムは、どれも取り扱うときに注意が必要です。

折り返されている部分の処理が中途半端で、ギザギザになっている場合があります。口の部分の折返しが外側に向いていれば良いですが、内側だと柴犬の子犬を入れたときに怪我をする可能性があります。テープなどでギザギザ部分を覆うなどして、入れる前に安全策を取りましょう。飼い主さんが手を切る心配もありますので、あまり処理が雑なときは使うのを避けたほうが無難です。

ブリキやスチールの素材は長く水に触れていると劣化し、サビ付く場合があります。外に放置していたものなどを活用するときは、劣化していないことを確かめましょう。柴犬の子犬は何でも舐めたり噛んだりしやすい時期があるので、サビがとれて飲み込んでしまう可能性があります。ブリキやスチールの素材にダメージがあると趣が出て写真映えしますが、愛犬の健康を考えたら綺麗な状態のものを使ったほうがベストです。

舐める可能性が少ない部分がサビついているなら、使っても大丈夫でしょう。あまり古すぎるとサビがなくても劣化している部分があって、メッキが剥がれ付着することがあるので、洗ってから使ったほうが良いです。タオルケットやクッションなどを敷いてから、入れてあげる方法もあります。

ソフトなシリコン素材のバケツに入れて柴犬の子犬を撮りたい


収納に便利だとして、ソフト素材でできた折り畳めるシリコン素材のバケツが売られています。定番の形のものから横長のタイプまで様々で、掃除だけでなくキャンプや緊急時にも使える多用途が人気になっているアイテムです。グレーやブルーにグリーンなど色鮮やかで種類が豊富で映えますが、柴犬の子犬を入れて撮るときには注意が必要です。

折り畳めるということは、柴犬の子犬が暴れて縁に体重をかけたとき、形が崩れる可能性があります。倒れてもソフトですから、怪我する心配はありませんが、畳まれた部分に足やしっぽが挟まったら大変です。大きな怪我には繋がらない素材ですが、恐怖心を持ったらもう入れ物に入ってはくれない可能性が出てきます。もしかしたら、お風呂に入るときすら嫌がるようになるかもしれません。

折り畳めるタイプは、おとなしい子や柴犬の子犬が眠っているときなどに使うようにしましょう。ソフトなシリコン素材のバケツは、洗濯物の中に入っているように見せる演出に使えます。犬用の洋服をいくつか準備して中に入れ、柴犬の子犬が埋もれて顔だけ見える状態にして撮ると可愛い写真の出来上がりです。愛犬が噛み付いても怪我をする恐れはありませんが、何度も噛まれると穴が空いたりもろくなったりする可能性があるため、ボロボロにならないように気をつける必要があります。

子犬と言っても縄文時代から猟犬として飼育されてきた犬種です。飼い主さんが思っているより、噛む力が強いと覚えておきましょう。また、高熱や薬品などでも劣化しやすくなるので、保管場所に注意が必要です。お掃除のときに洗剤を入れて使ったものは、撮影に使わないようにしましょう。

複数の柴犬の子犬をバケツに入れて撮る

飼育している柴犬の子犬がたくさんいるなら、ぜひみんなにバケツに入ってもらって上から顔が見えるように写真を撮りましょう。丸くてもこもこした頭がいくつも見えただけで可愛いのに、更にバケツに入っているというシチュエーションが面白さをプラスしてくれるから、映えた写真を作れます。複数の柴犬の子犬に入ってもらうわけですから、サイズが小さすぎるのはNGです。

いくら体が小さいとはいえ、重なって入ったら子犬は苦しくなってしまいます。寝ているときに重なっている場合も多いから、少しぐらい大丈夫だろうというのは良くありません。上から撮影するだけじゃ面白くない、日本犬の良さ天然記念物である柴犬の素晴らしさをもっと世界中の人に見てもらいたいなら、透明な素材で出来ている物を使う方法があります。

ただ、種類によってあまり強度が高くない素材でできているものもあるので、子犬たちが入ったまま持ち上げることはやめましよう。外で撮影するときは、直射日光が当たらないところで行います。何匹も狭い空間にいたら、すぐに温度が上昇するからです。彩度や明度が足りないなら、撮影した後に調節しましょう。飼い主さんの言うことを忠実に聞いてくれる柴犬も、子犬のときには自由に行動する場合が多いです。

撮影のため、遊んでいたのを無理にやめさせることはストレスに繋がります。個々の性格で他の犬とずっと一緒にいることが嫌な子もいるでしょう。無理をさせず、負担なく撮影できるように心がけましょう。

まとめ

柴犬の子犬の可愛さを世界に発信する手段として、SNSに写真を載せるのはとても良い方法です。そのままの姿を撮るより、バケツなどのアイテムを使ったほうが特別な一枚を撮ることができるでしょう。使われている素材により使い方に注意が必要で、愛犬が怪我をしたり劣化したりした部分を飲み込んでしまわないように注意が必要です。きちんと安全対策を施せば、楽しく可愛い写真が撮れるでしょう。

柴犬の子犬を無理やり捕まえて撮影するのではなく、嫌がっていないときに撮ったほうがより愛らしく写せます。投稿するときは、色んな角度から写したものにすると、顔の可愛さや毛色の美しさも見てもらいやすくなります。

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