愛犬に与えるドッグフードは今どのようなものをお使いでしょうか。今現在どのようなタイプを与えれば良いのか迷っている、という方も多くいらっしゃるはずです。今回お勧めしたいのはミックスタイプのドッグフードです。一回に与える分量で様々な食材を摂取することが出来ますし、色々な味わいを楽しむことが出来る為に飽きることがありません。食が細い柴犬でも食事の時間が楽しみになってしまうのではないでしょうか。
これからドッグフード選びをする方には、是非こちらを参考にして頂いてからベストなドッグフードを与えてあげて下さい。
目次
ミックスタイプのドッグフードを柴犬に与えるメリット。
店舗には様々なタイプのドッグフードが販売されていますが、ミックスタイプも多くあり人気もあります。ミックスタイプとは、一般的なドライフードの他に半生タイプや味が違うタイプなど、色々な味や硬さがバランスよく配合されています。いつも同じ味のドライフードだと、飽きてしまう柴犬も多いためにミックスタイプを上手に愛犬に与えることも大切です。特に半生タイプが混ざっているドッグフードを与えると、喜んで食べてくれる柴犬が多く人気があります。
柴犬は太り過ぎにも注意しなくてはいけませんので、毎日決まった分量で満足してもらえることが重要です。ミックスを与えることで同じ分量でも様々な味わいが楽しめますので、満足感も上がるのではないでしょうか。更に、散歩や運動など身体を動かすことも柴犬には重要ですので、栄養価が高くバランスが良いドッグフードを柴犬に与えることで、運動能力にも差がついてくるのではないでしょうか。
日本には穀物を使用せずにバランスよく配合されているドッグフードが多く販売されています。一食で様々な栄養源を摂取することが出来ますので、毛艶にも影響が出てきます。愛犬の栄養状態が良くなると、毛に艶が出たり毛抜けが無くなったりすることを感じることが出来ます。逆にバランスが良くないと便の状態も不安定になりがちですので、肉や野菜などの栄養を十分に摂ることが出来るドッグフードを選んであげましょう。
柴犬に適したドッグフードのミックスタイプ
柴犬には長く健康で暮らして欲しいと、飼い主なら誰でも思うことです。犬の健康に関しては食事が大きく関係するので、ドッグフード選びが肝心になってきます。ドッグフードは何百種類もありますが、質的にはピンからキリまであるわけです。飼い主はそのなかから、最適な種類を選択することが求められていると言えます。柴犬と人間とでは身体の構造が異なり、同じ基準で考えることが出来ません。
人には害がない食べ物でも、犬にとっては毒になる食べ物があるわけです。それ故、特にミックスタイプのドッグフードを選ぶ際には注意が必要です。それはミックスされたものの中には色々な食材が含まれているからです。ミックスタイプのドッグフードを選ぶ際には、無添加のものを選ぶことが大事です。無添加とは人工添加物が使われていないもので、発がん性などのリスクを心配するからです。
何よりも新鮮な食材を使っていることが大事で、柴犬の身体を壊さないようにすることが大切です。そして昨今はグレインフリーが推奨されており、穀物類が使用されていないタイプが人気になっていますミックスタイプのドッグフードの中には、酸化防止剤が添加されているものがあります。防腐剤としての役目がありますが、発がん性があることが知られています。現在では人間の食べ物に使うことは禁止されており、柴犬の食事にも避けるほうが良いと言えます。
同様に着色料に関しても危険性が指摘されており、色が鮮やかになる役目を持っています。
柴犬にミックスタイプのドッグフードを与える時の注意点
ミックスタイプのドッグフードには様々な原材料が含まれているので、どのようなものが入っているかきちんと確認してから与えるようにしましょう。ドッグフードで注意すべき原材料は、穀物、ミール、油脂です。小麦や米、トウモロコシなどの穀物は犬にとって消化しにくい原材料だといわれています。特にアレルギー体質の柴犬は、穀物を摂取しすぎるとアレルギー皮膚炎になってしまうので注意が必要です。
柴犬のドッグフードを選ぶのであれば、なるべく穀物の表示が下位にあるものを選びましょう。ミールはお肉という意味でなく、内臓や皮などのお肉以外の部分を指す原材料のことをいいます。このミールの中には人間用には不向きな部位も含まれているので注意が必要です。特に安いドッグフードに含まれているミールには注意しましょう。油脂は犬の嗜好性をアップさせる働きがあるので、ドッグフードの表面にコーティングされていることが多いです。
しかし油脂は空気に触れると酸化してしまいます。酸化してしまうと犬にとって有害となり、下痢や皮膚炎の原因となってしまいます。皮膚炎になりやすい柴犬は油脂の取りすぎに特に注意することが大切です。柴犬に与える時は開封後すぐに使い切るようにしましょう。他にも発がん性が認められる酸化防止剤や合成添加物はなるべく与えないようにすることが大切です。
ミックスタイプのドッグフードは様々な栄養がバランスよく含まれているので犬にとって最適ですが、これらの点に注意して与えることが大切です。
柴犬に良いドッグフード選びやミックス
柴犬にドッグフードを与える時、様々な栄養あるものをドッグフードにミックスした形で与えることは非常に効果的です。柴犬は他の犬種と比較してもアレルギー性皮膚炎などの病気にかかりやすいことがわかっているので実際にドッグフードを慎重に選ばなければなりません。そうしなければ、長期的な治療を余儀なくされることになりかねないからです。
そこでミックスタイプのドッグフードにも注意しなければならないことがあり、どういった成分が含まれているのかを十分確認しておく必要性があります。含まれている成分があまりにも高タンパク質であれば、低脂肪と併用しているものを選ぶなどの注意が大切です。タンパク質といっても良質なものであるかどうかや、アレルギーを発症しやすいトウモロコシや小麦を多く含んでいないかどうかなど意識してみることも大切なことです。
そうした確認を行った上で家でもどういったミックスを行えばよいか考えておけば比較的に安全に食事をすることが可能です。愛犬が安心して食事をすることができるようにドッグフード選びはバランスよく栄養が含まれているのものを選ぶようにしましょう。柴犬はドッグフードにも好みが出やすいので、飼い主が選んだものを食べないこともあります。
そういった場合はどういったものであれば食べやすくなるかを工夫してミックスさせながら上手に食べさせることが良いです。食べないのも何か味や味覚など原因があるためです。
まとめ
柴犬はドッグフードを注意深く選択することが大切です。なぜならアレルギー性皮膚炎を発症する可能性があるので、良質なタンパク質をとれているのかやどのくらい多くの成分が含まれており、アレルギーを発症しやすいトウモロコシや小麦が含まれているか確認することが非常に大切です。メーカーが良いことがあっても中に何が含まれているかが一番重要視するポイントになってくるので、中の物質がなんであるかには大きく注意をはらわなければなりません。
もし病気などを発症してしまえば長期的な治療が必要になってくるので、愛犬を守るためにもドッグフード選びは良質な肉や穀物だるか、日本で作られたものかなど慎重に見極めることが大切ですう。